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コロン・リヨン市長が本学を訪問しました

2019年5月24日(金)、フランス・リヨン市のGerard Collomb(ジェラール・コロン)市長が本学を訪問しました。

東北大学とリヨン大学では、ジョイントラボラトリーELyTMaXと流体科学研究所リヨンセンター等を通して大学間連携を推進しています。リヨン市の代表団は、リヨン市の行政・学術・文化等の各分野を代表するメンバーからなり、本学と関係の深いフランス国立応用科学院リヨン校のEric Maurincomme(エリック・モーリンコム)学長も名を連ねました。

大野総長は、コロン市長との面談において、「東北大学とリヨン大学による国際共同研究ユニットであるELyTMaXは、日仏を中心とした研究者が共通の目的のために集い、リヨン大学と本学が互いに強みを最大限活かす場所として活用されている」と述べました。これに対して、コロン市長は、「大学間のパートナーシップというのは、それぞれの知識を統合して、より総合的なイノベーションにつなげるための仕組みでもある。また、イノベーションは社会から生まれるものである。大学で生み出される知識は、社会から切り離すことはできない」と述べ、大学と地域社会との連携の重要性を指摘しました。

大野総長との面談の後、代表団は、流体科学研究所及び東北メディカル・メガバンク機構を訪れ、本学の最先端の施設を見学しました。

大野総長、コロン市長を囲んでの記念写真

問い合わせ先

国際交流課
TEL:022-217-4844

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