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ロレーヌ大学と学術協力を目的としたLetter of Intentに調印しました

2019年6月14日(木)、フランス・ナンシー市で開催されたWorld Materials Forum (WMF) 2019の場において、本学とロレーヌ大学との学術協力を目的としたLetter of Intentの調印式が行われました。

WMFは、ダボス会議スタイルで行われる材料科学の国際会議であり、産業界や学術界、政財界を中心に多くの参加者を集め、2015年からナンシー市で毎年開催されてきました。第5回となる2019年は"Materials Efficiency"に焦点を当てて議論が行われました。

本学の大野英男総長は、WMF2019において学術界を代表して基調講演を行うとともに、ナンシー市に所在するロレーヌ大学と、学術協力を目的としたLetter of Intentに調印いたしました。東北大学とロレーヌ大学とは、2018年2月に大学間学術交流協定を締結しておりますが、2019年9月に共同ワークショップの開催を予定していることから、今後の一層の学術協力をWMF2019の場で表明すべく、Letter of Intentの調印式が行われたものです。

2019年9月に開催される共同ワークショップでは、長年に渡って研究交流の実績があるスピントロニクス、数学分野のほか、燃焼学分野と加齢医学・人間科学分野におけるセッションも行われるとともに、留学フェアの実施も予定されております。

調印式の様子
(左:Pierre Mutzenhardtロレーヌ大学長 右:大野総長)

基調講演を行う大野総長

photo by World Materials Forum 2019

問い合わせ先

国際企画課国際連携係
TEL:022-217-5578

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