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ロレーヌ大学と共同ワークショップを開催、及び共同博士学位プログラム合意書に署名しました

東北大学は、2019年9月17日(火)~20日(金)にフランス・ロレーヌ大学と現地で共同ワークショップを開催し、本学から大野英男総長、植木俊哉理事・副学長のほか、関係部局から教職員・学生合わせ約40名が出席しました。(一部のワークショップは、9月23日(月)~24日(火)に開催。)

このイベントは、これまでの両大学の交流実績を基に、交流の深化と今後の新たな連携を構築することを目的として両大学長の合意により開催されたものです。学術セッションとして、長年の研究交流があるスピントロニクスと数学の他、近年、交流が始まった燃焼学、そして新たな分野としてヘルステクノロジー分野におけるワークショップが行われました。また、双方の事務職員も交えた国際交流や留学生交流担当者によるワークショップも同時に行われ、さまざまな分野での連携が図られました。

最終日には、両学長から共同研究ファンド*の創設が発表されました。本学から合計450万円、同様にロレーヌ大学からも合計45,000ユーロが拠出され、3つの共同研究プロジェクトを支援することで、今後調整が進められます。また、2020年秋を目途に仙台でのワークショップ開催も併せて表明されました。今回のワークショップを通じて、本学とロレーヌ大学とは、研究交流から教育連携に続く体制を構築し、今後、日仏大学間連携の新たなロールモデルとなることが期待されます。

*東北大学‐ロレーヌ大学の共同研究ファンドの学内公募等は追って通知予定。

ワークショップ詳細(国際企画課ウェブサイト)

ワークショップの様子(スピントロニクス)

ワークショップの様子(燃焼学)

ワークショップの様子(数学)

ワークショップの様子(ヘルステクノロジー)

ワークショップの様子(国際交流)

共同ファンド創設を発表する大野総長

ラウンドテーブルの様子

問い合わせ先

国際企画課
TEL:022-217-4844

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