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国際放射光イノベーション・スマート研究センター発足について

東北大学は、本学キャンパス内に建設が予定されている次世代放射光施設を活用 した① 新学術の創発と未踏研究領域の開拓、② 社会連携に基づく未来価値創造の支援、③ 海外施設/大学との国際研究ネットワークの構築を行うとともに、これらを通じて④ 世界トップレベルのグローバルリーダー育成を目的として、10月1日付けで『国際放射光イノベーション・スマート研究センター』(センター長:村松淳司)を新たに設置しました。

特に上記③及び④については、欧州・アメリカ・南米・アジアオセアニアにおいてそれぞれ発展しつつある放射光施設を核としたリサーチコンプレックス間で、施設・大学・研究機関の連携体制構築を目指す構想(リサーチコンプレックス4極構想)を打ち出し、研究開発だけでなく、教育・人材育成に関しても放射光施設の活用を通じて連携して参ります。

これにより、グローバルな連携による研究、教育、人材育成が可能となるほか、 国際的規模での放射光リソースを活用したフィージビリティスタディ、各リサーチ コンプレックスの課題やノウハウの共有による相互発展、特長とする性能の異なる 施設間の相補的利活用、施設相互の戦略的高度化が可能となると考えております。

今後、目的達成のため、全力で取り組んで参る所存ですので、是非、皆様のご指導・ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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問い合わせ先

東北大学研究推進部研究推進課
次世代放射光施設利用推進支援室
TEL 022-217-4837
e-Mail next3gev*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

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