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The international workshop for synergetic collaboration between material and synchrotron science through IMR-MAX IV joint research (IMR+MAX IV 2020) (1/14-15開催)

放射光光源の幕開け以来、物質科学と放射光科学は親密な関係を築いてきました。特に、放射光技術の発展に伴って開発された、角度分解光電子分光、内殻分光などの新しい分光技術は、様々な新物質や量子物性現象の解明に用いられてきました。この物質科学と放射光科学の関係をより強化し今後のさらなる発展につなげるため、この度、東北大学金属材料研究所(IMR)とルンド大学MAX IV laboratory(スウェーデン)の研究者を中心として、日本とスウェーデンにおいて最先端の研究を担っている研究者を一同に会した国際ワークショップを開催致します。

IMRは、磁性材料を中心とした新物質の研究における伝統と実績を有し、国内の放射光・中性子施設の新しい手法を用いて新物質における物性解明も盛んに進められています。MAX IV laboratoryは、回折限界放射光リングの開発およびその利用において先端的な研究を行い、リングの性能を生かした物性解明のための新しい放射光手法を、放射光施設として国内外に提供しています。また、ルンドに建設が進む中性子源European Spallation Sourceとの連携も検討されています。本ワークショップにおいて日本-スウェーデン両国の研究者を結びつけることで、協奏的な国際共同研究のきっかけを作りたいと考えています。

開催概要

日時:2020年1月14日(火)~ 1月15日(水)

会場:東北大学 片平キャンパス 金属材料研究所講堂 2号館1階(講演)、ラウンジ(ポスター)

申し込み:Web上で参加登録をお願い申し上げます。
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本国際ワークショップではさらなる議論・交流の場としてポスター発表を募集しております。 また、13日夕方には交流会、14日夕方には懇親会を行います。ポスター発表と交流会、懇親会は参加登録の際にお申し込みいただけます。

ポスター、交流会、懇親会の締切:2019年12月30日(月)

参加費:無料(会費は、交流会2500円、懇親会4500円を予定しております)

使用言語:英語

問い合わせ先

東北大学金属材料研究所 藤田全基
E-mail : fujita*imr.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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