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金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター研究棟の排気筒の倒壊について

本学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター(住所:茨城県東茨城郡大洗町成田町2145-2)の研究棟にある排気筒が突風により倒壊したことが判明しましたので、下記のとおりご報告いたします。人的被害はなく、放射性物質の漏洩や環境の汚染については確認されておりません。また、関係省庁にはすでに報告の上、対応をしています。

概要

  • 気象庁の記録によると大洗町に4月13日10時20分頃から暴風警報が出ており、14時55分頃に発生した突風により、金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センターの研究棟にある排気筒が敷地内の中庭に倒壊した。
  • 倒壊後、直ちに排気系の排風機を停止。
  • 倒壊部(建屋外側)から雨水がダクトを通じて機械室に入り込んでいることから、当該部を鉄板及び防災シートで養生する対策を実施。
  • 当該施設においては、倒壊した時点で核燃料物質及び放射性同位元素を用いた実験は行っておらず、その後も実験は行っていない。
  • 排気ダストモニタ及びモニタリングポストの指示値に異常はなく、本事象による外部への放射能の影響はない。

問い合わせ先

東北大学総務企画部広報室
TEL:022-217-4816
E-mail:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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