本文へ
ここから本文です

東北大学-経済産業研究所(RIETI)共催シンポジウムを開催しました

東北大学と経済産業研究所(RIETI)は2020年11月4日、共催オンラインシンポジウム「人生100年時代のサバイバル・ツール〜ニューノーマル時代におけるウルトラ高齢社会のリスクとチャンスとは?」を開催し、市民、官公庁、企業及び大学関係者や学生など約400名が参加しました。

本学とRIETIは、学術研究の振興並びに研究成果による政策形成及び社会への貢献に資することを目的として平成30年10月に協定を締結し、両機関の政策提言等に寄与する理論的・実証的な研究に関する研究交流を一層推進しており、本件はその一環として開催いたしました。

本学の大野総長による開会挨拶に続いて、RIETIの山口一男教授や、本学の吉田浩教授 、高橋満名誉教授、佐藤嘉倫教授、水野紀子名誉教授からの講演及びパネルディスカッションが行われ、人文社会学の最新の知見に基づく人生100年時代のサバイバル・ツールを 提供するとともに、ニューノーマル時代におけるウルトラ高齢社会を「世界一豊かな社会 」にするための政策的インプリケーションについて活発な議論がなされました。 最後にRIETIの矢野理事長による閉会挨拶をもって、本シンポジウムを締めくくりました。

参加者から「人生100年時代の生き方を多様な視点から考える機会となった」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

パネルディスカッションでの討論の様子

問い合わせ先

研究推進部研究推進課
TEL:022-217-5014
E-mail:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ