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東北大学・理化学研究所 連携シンポジウム「計測科学が拓く生命科学の新展開」を開催しました

東北大学と理化学研究所(理研)は、平成31年3月20日に連携・協力の推進に関する基本協定を締結し、両機関それぞれの強みのある研究分野・研究課題を軸として連携研究を推進することにより、新たな研究領域の創生を目指しております。本協定に基づき令和2年12月1日にオンラインにて開催した連携シンポジウム「計測科学が拓く生命科学の新展開」には、両機関の研究者や学生など約180名が参加しました。

講演の部では、本学の小谷元子理事・副学長による開会挨拶に続いて、本学の谷本拓教授、植田美那子教授、稲葉謙次教授、藪浩准教授、理研の豊泉太郎チームリーダー、森下 喜弘チームリーダー、杉田有治主任研究員、渡邉力也主任研究員から最新の研究成果について講演が行われました。その後、本学の植木俊哉理事・副学長より、「新型感染症から 『科学』を考える-『科学』における人文社会学の役割」と題して特別講演が行われました。最後に、本シンポジウムのオーガナイザーである本学の杉本亜砂子教授、理研の山崎泰規特任顧問からの総括の後、理研の小寺秀俊理事による閉会挨拶をもって締めくくりました。

また、講演後のオンラインポスターセッションでは、両機関から計45件の発表があり、多数の研究者参加のもと活発な議論が展開され、今後の連携に弾みをつけました。

開会挨拶を述べる東北大小谷理事・副学長

閉会挨拶を述べる理研小寺理事

問い合わせ先

研究推進部研究推進課
TEL:022-217-5014
E-mail:kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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