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寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講 MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社とMS&ADインターリスク総研株式会社の寄附を受けて寄附講義を開講

【発表のポイント】

  • 社会におけるリスクとその対策および持続可能な開発についての理解を深めることを目的とした寄附講義を開講
  • 保険事業やリスクマネジメント理論に加え、ESG・インパクト投資、高齢化社会、自動運転、人工知能など最新の話題について講義
  • グローバルリスクマネジメント、世界のプラスチックごみ、開発途上国の災害リスクマネジメントや国際協力などSDGsに関するトピックも幅広く扱う

【概要】

東北大学大学院国際文化研究科は、2021年2月4日よりMS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)とMS&ADインターリスク総研株式会社(社長:中村光身)の寄附を受けて、寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講します。

今年度で2回目を迎える本寄附講義は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材育成や知の創出に資することを目的として開講するものであり、MS&ADインシュアランス グループはその趣旨に賛同し、サステナビリティ活動の一環として協力するものです。

東北大学は、「東北大学復興アクション」と「社会にインパクトある研究」を両輪とする「東北大学版SDGs」を新たな社会連携の取り組みとして位置づけております。「社会にインパクトある研究」では、持続可能で心豊かな社会の創造のため、持続可能環境の実現、安全・安心な社会の構築などを掲げ、社会連携による多様なセクターとのパートナーシップのもと、SDGsの達成に貢献します。

また、MS&ADインシュアランス グループでは、2018年度にスタートした中期経営計画「Vision 2021」において、2030年に目指す社会像として「レジリエントでサステナブルな社会」を掲げました。社会を取り巻く多様なリスクや社会的課題に向き合い、安定した人々の生活や活発な事業活動を支えるビジネスモデルの推進によって持続的に成長し、SDGsの達成に貢献していきます。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院国際文化研究科 
担当 教授 劉 庭秀、助教 大窪和明
電話 (022)795-7541(総務係)、7603(研究室)
E-mail ienv.gsics*gmail.com(*を@に置き換えてください)

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