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川内萩ホール使用時の空気の流れを可視化する実験を行いました

このたび、本学百周年記念会館川内萩ホールにおいて、ホール使用時の新型コロナウイルス感染症予防対策の強化を目的に、本学に所属する建築環境工学(工学研究科)、流体工学(流体科学研究所)、災害感染症学(災害科学国際研究所)の本学専門家の指導のもと、ホール内の空気の流れを可視化する実験を行いました。

実験の結果、空調設備や換気設備等の仕様データだけでは確認できない実際の空気の流れを確認することができ、有効な知見を得ることができました。

本学では、今回の実験結果を踏まえ、より安心・安全に使用できるよう、客席の配置を変更するなど、専門的知識を取り入れた感染予防対策の見直しを行いました。

本学は、引き続き学内が持つ知見をもとに、新型コロナウイルス感染症予防に寄与する情報を発信するとともに、学術の交流及び社会との連携を図り、もって教育研究や社会貢献の推進、学術文化の発展に寄与してまいります。

問い合わせ先

総務企画部総務課総務第二係
E-mail:gen-som2*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください。)

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