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東日本大震災から10年の節目に 『東日本大震災からのスタート 災害を考える51のアプローチ』を出版

【発表のポイント】

  • 東日本大震災から10年の節目に、編著『東日本大震災からのスタート 災害を考える51のアプローチ』を出版。
  • 災害科学国際研究所の研究者を中心に、災害に携わってきた専門家が、各専門分野に関し、東日本大震災が明らかにした問題、その後の進展、今後の課題を総括。
  • 読者は、専門家や防災関係者のみならず、広く一般の方々を想定。

【概要】

東北大学災害科学国際研究所は、東日本大震災から10年の節目に編著『東日本大震災からのスタート 災害を考える51のアプローチ』を出版しました。同書は、災害科学国際研究所の研究者を中心とする災害に携わってきた専門家が、工学・理学・医学・社会科学等、それぞれの専門分野に即し、東日本大震災が明らかにした問題・その後10年間の進展・今日も残る課題を総括するものです。「災害評価と防災」「人間と社会」「健康」「国内外との連携」に関する4つの大きなテーマのもと、全51章(1章1トピック)と4つのコラムで構成されています。

想定読者は、専門家や防災関係者のみならず、広く一般の方々(高校生以上)です。同書により、東日本大震災とその後の歩みを学際的・多角的に捉えることが可能となります。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

(本の内容について)
東北大学災害科学国際研究所 広報室 
TEL: 022-752-2049
Eメール:koho-office*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(本のお求めについて)
東北大学出版会
TEL: 022-214-2777 
Eメール:info*tups.jp(*を@に置き換えてください)

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