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日本学国際共同大学院プログラム 国際ワークショップ "Moving between Asia and the World" を開催しました

日本学国際共同大学院(GPJS)は、グルノーブル・アルプ大学(フランス)およびローザンヌ大学(スイス)との共同で、オンライン国際ワークショップ「Moving Between Asia and the World」を2021年4月21日に開催しました。

グルノーブル・アルプ大学とは数年来、「TOGAプロジェクト」の呼称の下に多くの交流を重ねてきましたが、今回は新たに東北大学の複数部局が部局間学術交流協定を結んだローザンヌ大学が加わりました。

本ワークショップでは、各校の大学の紹介が学生向けに行われるとともに、各校の修士から博士一年次までの学生が、それぞれの研究の紹介を行いました。コロナウィルスの影響で国内外の移動がいまだ制限されている状況ですが、本ワークショップを通じて学生の国際交流が促進され、相互の協力関係が強化されました。また学生による発表や活発な質疑応答を通じて、欧米のみならずイスラム世界や中南米との関係において日本を捉えることの重要性が明らかになりました。

ワークショップは全て英語で行われ、学部生を含む30名以上の参加がありました。

ワークショップの様子
(ローザンヌ大学・Estelle DOUDET教授)

ワークショップの様子
(グルノーブルアルプ大学・Daniel ROJAS教授)

問い合わせ先

東北大学日本学国際共同大学院プログラム
TEL: 022-795-3267
E-mail: gpjs*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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