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超音波内視鏡下穿刺吸引生検病理組織デジタル標本における膵癌の検出を可能にする深層学習を用いた人工知能の開発に成功 ~自然科学誌「Scientific Reports」に掲載~

【本学研究者情報】

〇本学代表者所属・職・氏名:病態病理学分野・教授・古川 徹
研究室ウェブサイト

病理診断支援ソリューション「PidPort」を提供するメドメイン株式会社 ( 本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO: 飯塚 統、以下「メドメイン」)は、久留米大学病院を始めとする全国の医療機関との多施設共同研究により、Deep Learning (深層学習)を用いることで、膵臓からの超音波内視鏡下穿刺吸引生検標本において膵癌を検出する人工知能の開発に成功しました。今回は、膵癌の中でも、膵腺癌の検出が可能になりました。また、この開発に関する論文をNature Research (ネイチャー・リサーチ)が発行する自然科学誌「Scientific Reports」に投稿し、2021年4 月19日に掲載されたことをお知らせします。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

●研究に関すること
東北大学大学院医学系研究科病態病理学分野
教授 古川 徹 (ふるかわ とおる)
電話番号:022-717-8149
Eメール:toru.furukawa*med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

●取材に関すること
東北大学大学院医学系研究科・医学部 広報室
電話番号: 022-717-7891
FAX: 022-717-8187
Eメール:press*pr.med.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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