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「漫才」をテーマとした国際共修授業のオンライン公開発表会を実施

東北大学グローバルラーニングセンターの末松和子教授が担当する、東北大学学生、協定校からの交換留学生がともに学ぶ国際共修授業の一環として、学生たちが制作した「漫才」を披露するイベントが、2021年7月14日にオンラインで開催されました。

イベントには、授業を履修する32名の学生のほか、本学教職員、国際大学間コンソーシアムAPRU加盟大学の学生ら22名を含む、総勢86名が出席しました。

学生たちは、6グループに分かれて、ネタ作り、出演、演出、撮影、編集などの協働作業に、一学期間かけて取り組んだ成果を披露しました。コミュニケーション上のすれ違いなどをテーマとした「漫才」作品を公開した後、制作にあたって工夫した点などをインタビュー形式で発表しました。

末松教授は「コロナ禍で留学生と会えない状態での授業となったが、皆が工夫して文化や言語だけでなく時差を乗り越え、協力し合いながら素晴らしい作品を制作してくれたことに驚いた。この経験を今後に活かして欲しい」とコメントし、学生の創意工夫を讃えました。

発表会の最後には、末松教授のサプライズ演出もあり、終始笑顔の絶えない発表イベントとなりました。

イベントの様子

イベントの様子

問い合わせ先

教育・学生支援部留学生課留学生交流係
E-mail: studyab*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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