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令和3年度東北大学学生評議員任命式を開催しました

9月14日(火)に令和3年度東北大学学生評議員任命式を開催しました。

学生評議員制度は、本学学生との対話を通じて教育研究の面から大学運営に学生の声を反映するもので、今年4月に創設されました。

東北大学は2020年に「コネクテッドユニバーシティ戦略」を策定し、大学を取り巻く多様なステークホルダーとの双方向対話を重視するエンゲージメント型の自律的大学経営へ転換を目指しており、本制度もその取り組みの一環となるものです。

新型コロナウイルス感染症の予防対策を行った上で、対面とオンラインとのハイブリッドで開催された任命式には、令和3年度学生評議員10名が出席しました。

任命式では、大野総長より「東北大学ではこれまでも学生を始め関係者の方との対話を重ねてきましたが、これまでなかったフォーマルな対話の場として学生評議員制度を創設しました。今後の社会を見据え若い力が躍動できる大学として東北大学を一層高めていくため、大学への要望や大学が社会に果たす役割についてなど、皆さんからの忌憚のない意見が聞けることを期待しています。」との挨拶があり、その後学生評議員一人一人に対して委嘱状の交付が行われました。

任命式後に行われた総長、役員との懇談では、現在の東北大学に対する要望等に関する意見交換を行いました。

今後は、学生評議員と教育研究評議会構成員との直接的な対話の場である学生評議員懇談会等を実施し、学生の生の声を大学の運営に反映していきます。

学生評議員との懇談の様子

記念撮影

問い合わせ先

総務企画部総務課総務第一係
TEL: 022-217-4807

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