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東北大学・経済産業研究所共催シンポジウム「コロナが変えた社会」を開催しました

東北大学と経済産業研究所(RIETI)は2021年11月10日、オンラインシンポジウム「コロナが変えた社会」を共催にて開催し、市民、官公庁、企業及び大学関係者や学生など約270名が参加しました。

今回のシンポジウムでは、世界規模で人々を震撼させている新型コロナウィルス(COVID-19)が人間社会や生活に与えた様々な影響について、様々な人文科学領域の観点から講演者の先生方が話題提供した後、パネルディスカッションにおいてコロナウィルスの第6波到来を見据えた課題等について意見が述べられました。

家族における危機意識、また社会層別のリスク認知、ビッグデータを応用した消費行動等、参加者にとって問題意識の共有と解決のための要因を考えるきっかけとなり、「興味深い分析内容で、大変勉強になった。」、「コロナ禍と社会の関わり方についての視点で刺激を受けるものがいくつもあった。」等の感想が寄せられ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

RIETI矢野理事長開会の挨拶、大野総長閉会の挨拶

パネルディスカッションの様子

問い合わせ先

研究推進課研究推進係
TEL: 022-217-5014

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