12月6日、駐日イスラエル大使館のギラッド・コーヘン大使が本学を訪問し、大野英男総長への表敬訪問を行いました。

大野総長は、歓迎の挨拶と大使就任へのお祝いを述べるとともに、これまでに本学や東北地方がイスラエルから受けてきた支援に感謝の意を表しました。

コーヘン大使は、アインシュタインなどユダヤ系のノーベル賞受賞者が東北大学を訪れていることや青葉山新キャンパスに建設中の次世代放射光施設について触れ、日本とイスラエルの研究者同士のつながりを維持し、さらに発展させていきたいとの言葉を寄せました。

同日大使は、訪問に先立ち次世代放射光施設建設地と東北大学史料館を訪れ、次世代放射光施設では高田昌樹教授から、史料館では加藤諭准教授からそれぞれ説明を受けました。

2022年は、日本とイスラエルの国交樹立70周年にあたります。あらゆる分野において、両国の協力関係が更に進展することが期待されます。

次世代放射光施設で説明を受けるコーヘン大使

集合写真

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