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東北大学ビジネスアイデアコンテスト2021開催!最優秀賞はチームMorbido(工学部1年村上聡さん、工学部4年斉藤依緒さん)動物の毛皮のような手触りで立体表現が可能な入出力デバイスを用いたスマートファーニチャの販売

12月18日(土)、「東北大学ビジネスアイデアコンテスト2021」がオンラインで開催されました。本イベントは、本学の学部生・院生が独自のビジネスアイデアについてピッチ(プレゼンテーション)を行い、起業家や投資家等のプロの目による審査により競い合うものです。

今回で5回目となる本コンテストは、荒削りであっても学生の自由な発想による、社会にインパクトを与えるビジネスアイデアやテックベースのビジネスアイデアはもちろん、ソーシャルビジネスやスモールビジネスの分野など、東北大学の学生の皆さんが社会に対峙するチャレンジを発表し、視聴者が応援するコンテストです。

公募でエントリーした27プランから、2段階選抜を通過したファイナリスト8チームによる決勝本選を行いました。

厳正な審査の結果、最優秀賞は、チーム「Morbido」(村上聡さん(工学部1年)と斉藤依緒さん(工学部4年))の「動物の毛皮のような手触りで立体表現が可能な入出力デバイスを用いたスマートファーニチャの販売」に決定しました。チーム「Morbido」には、最優秀賞30万円が事業化支援資金として贈られます。

また、昨年度優勝者のプレゼンおよび若手起業家4名によるパネルディスカッションも行われました。、パネルディスカッションでは、「学生かつ起業家であることの意義とは」、「起業活動する上での「大学」の活用方法とは」といったテーマで、経験談が語り合われました。

本学は、学部生・大学院生を対象とした文部科学省次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)、官民イノベーションプログラムによる出資事業、起業家育成拠点である「東北大学スタートアップガレージ(通称:TUSG)」の運営を行いシームレスなベンチャー支援に取り組んでおり、昨年10月には、東北大学「スタートアップ・ユニバーシティ宣言」を行い、社会変革の原動力となるスタートアップの創出とアントレプレナーシップ育成に注力しております。

(最優秀賞を獲得したチームMorbido)

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

産学連携機構事業イノベーションセンター
担当 企画推進部長 石倉 慎也
産学連携部事業戦略室
担当 専門職員 前小屋 治
電話 022-795-5281
E-mail info.innovation*ml.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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