この度、本学の大学院生3名が、独立行政法人日本学術振興会の「第12回日本学術振興会育志賞」を受賞することが決まりました。

日本学術振興会育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生を顕彰することで、その勉学及び研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的とするものです。

受賞者

佐藤　芳樹（大学院工学研究科・博士課程3年）
受賞の対象となった博士課程の研究テーマ
「特徴的な結晶構造を持つ金属間化合物の単結晶育成と新奇物性」
(Single crystal growth and novel physical properties of intermetallic compounds with characteristic crystal structures)
http://actinide.imr.tohoku.ac.jp/styled-2/index.html

舘内　魁生（大学院文学研究科・博士課程3年）
受賞の対象となった研究業績
「日本古代中世移行期における地域間交流と文化変容の考古学的研究」
(The Archaeological Study of Interregional Interaction and Cultural Changes in the Period of Transition from the Ancient Japan to the Medieval Japan)
https://researchmap.jp/k_tateuchi

森　竣祐（大学院工学研究科・博士課程3年）
受賞の対象となった博士課程の研究テーマ
「MnTe薄膜の多形転移現象とその不揮発性メモリへの展開」
（Polymorphic transformation in MnTe films and its application for non-volatile memory）
https://researchmap.jp/Shunsuke_Mori

• 詳細（独立行政法人日本学術振興会ウェブサイト）

問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究推進係
TEL： 022-217-5014
E-mail: kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp（*を@に置き換えてください）