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東北大学、企業とアカデミアによる、使用済タイヤから合成ゴム素原料であるイソプレンを製造するケミカルリサイクル技術の共創を開始

【本学研究者情報】

大学院環境科学研究科 教授 吉岡敏明
大学院環境科学研究科 助教 熊谷将吾
研究室ウェブサイト

【概要】

株式会社ブリヂストン(Global CEO:石橋 秀一/以下、「ブリヂストン」)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(理事長:石村 和彦/以下、「産総研」)、国立大学法人東北大学(総長:大野 英男/以下、 「東北大学」)、委託パートナーとして参画するENEOS株式会社(社長:大田 勝幸/以下、「ENEOS」)、 および日揮ホールディングス株式会社(CEO:佐藤 雅之/以下、「日揮HD」)は、使用済タイヤから合成ゴムの素原料であるイソプレンを高収率で製造するケミカルリサイクル※1技術の共創を開始しました。企業とアカデミアの知見と技術を活かして、持続可能な社会の実現に貢献する革新的なリサイクル技術を開発し、 2030 年までに社会実装に向けた実証実験を行うことを目指しています。

【用語解説】

※1 使用済みの資源を、そのままではなく、化学的に処理し、他の化学物質に転換してリサイクルすること。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

<研究に関すること>
東北大学大学院環境科学研究科
教授 吉岡 敏明
電話: 022-795-7211
E-mail: yoshioka*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

東北大学大学院環境科学研究科
助教 熊谷 将吾
電話: 022-795-7212
E-mail: kumagai*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

<報道に関すること>
東北大学大学院環境科学研究科
情報広報室
助手 物部 朋子
電話: 022-752-2241
FAX: 022-752-2236
E-mail: tomoko.monobe.b4*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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