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産官学協働で複合プラスチックのケミカルリサイクル技術の開発と実用化を加速 -「複合プラスチックからのモノマー回収液相プロセスの開発」がNEDOの委託事業に採択-

【本学研究者情報】

〇大学院工学研究科 超臨界溶媒工学研究センター 教授 渡邉賢
研究室ウェブサイト

【概要】

国立大学法人東北大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所、東ソー株式会社、凸版印刷株式会社、東西化学産業株式会社、恵和興業株式会社は、共同で複合プラスチックのケミカルリサイクル(※1)技術の実用化を目指した研究開発「複合プラスチックからのモノマー回収液相プロセスの開発」を2021 年11 月から開始しました。

本研究開発は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発/石油化学原料化プロセス開発」委託事業(※2)(事業期間:2020 年度~2024 年度)の追加公募で、採択され実施するものです。

【用語解説】

※1 ケミカルリサイクル
廃プラスチック類の廃棄物を化学的な処理により他の物質に変え、その物質を原料にして新たな製品を作るリサイクル方法

※2 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発/石油化学原料化プロセス開発」委託事業
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詳細(プレスリリース本文)PDF

関連プレスリリース
「『多層プラスチックフィルムの液相ハイブリッドリサイクル 技術の開発』が
 NEDOの先導研究委託事業として採択」(2020年9月9日)

問い合わせ先

東北大学 大学院工学研究科
超臨界溶媒工学研究センター
教授 渡邉 賢
TEL: 022-795-5868
E-mail: masaru.watanabe.e2*tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

東北大学 大学院工学研究科
情報広報室
担当 沼澤 みどり
TEL: 022-795-5898
E-mail: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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