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「リジェネラティブ・アーバニズム展」内覧会・ArcDR3フォーラムを開催

カルフォルニア大学ロサンゼルス校xLAB、東北大学災害科学国際研究所、およびArcDR3展覧会製作実行委員会の主催による展覧会「リジェネラティブ・アーバニズム展--災害から生まれる都市の物語」が、室町三井ホール&カンファレンスで始まりました(24日まで)。

ArcDR3(Architecture and Urban Design for Disaster Risk Reduction and Resilience:災害リスク軽減とレジリエンスのための建築と都市デザインイニシアチブ)は、「仙台防災枠組2015-2030」が目指す災害に対応できる社会に向けて、災害科学国際研究所とxLABが中心となり、APRUと連携し、同地域の11大学が参加する国際共同プロジェクトです。

このたび三井不動産株式会社創立80周年記念事業の特別協賛を受け、その活動成果を展示するための本展覧会が実現しました。会場では、災害と共存する将来ビジョンを提示するために仮想的な7つの都市の物語が繰り広げられるとともに、東日本大震災による教訓や、世界をとりまく様々な視覚化されたリスクを目にすることができます。

4月8日には内覧会が、9日にはシンポジウムが開催され、UCLAのジーン・ブロック学長、東北大学大野英男総長、xLABの阿部仁史教授、災害科学国際研究所の今村文彦所長らが挨拶を行いました。

レセプション会場

左:大野総長挨拶 / 右:今村所長および阿部教授の挨拶

問い合わせ先

東北大学災害科学国際研究 国際防災戦略研究室
村尾修 教授
TEL: 022-752-2125
E-mail: murao*irides.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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