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浅虫生物学教育研究センターで国際臨海実習が行われました

7月1日から7日にかけて浅虫海洋生物学教育研究センターにて国際臨海実習(Shinkishi Hatai International Marine Biology Course 2022外部サイトへ)が行われました。

実習は、海外から講師を招き、海洋生物を使った研究を実践的に学んでもらうことを目的としたもので、3年ぶりの実施となりました。

講師に発生学の権威であるMcDougall博士(ヴィルフランシュ=シュルメール臨海実験所、フランス)、Hamdoun博士(スクリップス海洋学研究所、米国)を招き、国内の留学生を中心に参加学生を募りました。

実習では、研究分野や出身国の異なる12名の学生(他大学留学生8名、日本人学生4名(うち東北大学生3名))がウニとホヤを使って海洋生物の受精および初期発生を学びました。

この実習が国際的な海洋人材の育成につながることを期待します。

授業後も質問が絶えない

McDougall博士の直接指導

問い合わせ先

生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター
TEL: 017-752-3388
E-mail: asamushi*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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