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ウクライナから避難した研究者1名を受け入れました

東北大学では、ウクライナ支援の一環として、ウクライナからの研究者1名を受け入れました。

本学は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、学習や研究の継続が困難な状況にあるウクライナの学生・研究者等に広く支援を行うため、ウクライナ支援ポータルサイトを立ち上げ、国際サポートセンターを窓口として支援を必要とされる方々の状況やご希望を伺いながら具体的な支援を提案しています。

この度、令和4年8月1日よりオレシ・ホンチャール記念ドニプロ国立大学英日比較言語・文学学科講師のクラヴェツ・マリヤさんを本学の研究者として受け入れました。クラヴェツさんは大学院文学研究科の客員研究員として令和5年3月まで日本文学に関する研究を行う予定です。

受け入れに際して、大学から住居の無償提供とともに、東北大学基金(ウクライナ支援募金)を活用した渡航費の支援を行っています。

皆さまからの温かいご寄附による支援に心より御礼申し上げますとともに、引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

右から|柳原俊昭文学研究科長、クラヴェツ客員研究員、受入教員の仁平政人准教授、国際交流室の木村敏明教授

支援者から寄贈いただいたしおりと共に

問い合わせ先

国際サポートセンター(総務企画部国際サポート課)
(留学生支援係)
TEL: 022-795-7834
E-mail: supportoffice*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

(研究者支援係)
TEL: 022-217-6021
E-mail: supportoffice-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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