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丹下ウメ先生の閉眼法要が行われました

8月21日、埼玉県新座市の平林寺にて、本学に入学した日本で最初の女子学生の一人である丹下ウメ先生(1873〜1955)の閉眼法要(へいげんほうようが行われました。

法要にはご親族、本学関係者のほか、丹下ウメ先生が教鞭を執った日本女子大学や嘱託研究者として勤めた理化学研究所の関係者も参列し、蝉時雨の降り注ぐ中しめやかに執り行われました。

8月21日は、1913年に日本で初めて帝国大学に女性の入学が認められたことを記念し制定された「女子大生の日」にも当たります。

閉眼された丹下ウメ先生の墓

墓石の裏には「理学博士丹下梅子」と刻まれている
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平林寺の住職松竹寛山(まつたけかんざん)による読経

ご遺骨は平林寺の永代供養塔(通常非公開)に移されました

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E-mail: kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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