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寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社とMS&ADインターリスク総研株式会社の寄附を受けて寄附講義を開講

【発表のポイント】

  • 社会におけるリスクとその対策および持続可能な開発についての理解を深めることを目的とした寄附講義を開講
  • リスクマネジメント理論に加え、ESG・インパクト投資、コロナが変えた世界、プラスチック資源循環法、人工知能など最新の話題について講義
  • 開発途上国の災害リスクマネジメントや汚水管理、国際協力、都市型農園などSDGsに関するトピックも幅広く扱う

【概要】

東北大学大学院国際文化研究科は、2022年11月28日より、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社(取締役社長 グループCEO:原 典之)とMS&ADインターリスク総研株式会社(社長:中村 光身)の寄附を受けて、寄附講義「プロジェクトリスクマネジメントⅡ」を開講します。

今年度で4回目を迎える本寄附講義は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、グローバル人材育成や知の創出に資することを目的として開講するもので、MS&ADインシュアランス グループはその趣旨に賛同し、サステナビリティ活動の一環として協力するものです。

東北大学は、「東北大学復興アクション」と「社会にインパクトある研究」を両輪とする「東北大学版SDGs」を新たな社会連携の取り組みとして位置づけております。「社会にインパクトある研究」では、持続可能で心豊かな社会の創造のため、持続可能環境の実現、安全・安心な社会の構築などを掲げ、社会連携による多様なセクターとのパートナーシップのもと、SDGsの達成に貢献します。

MS&ADインシュアランス グループは、2022年度にスタートした中期経営計画において、リスクソリューションのプラットフォーマーとして、社会課題の解決に貢献し、社会と共に成長していくことを掲げています。

これは、経済的な損失の補てんに加えて、補償・保障前後における商品・サービスを、さまざまな企業と連携しつつシームレスに提供するとともに、デジタルやデータを活用してリスクコンサルティングを高度化することで、リスクソリューションの領域において、あらゆる解決策を提供できる存在になり、社会と共に成長していきたい、という思いを込めています。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院国際文化研究科
担当 教授 劉 庭秀、准教授 大窪 和明
電話 (022)795-7541(総務企画係)、7603(研究室)
E-mail ipe.gsics*gmail.com(国際政治経済論講座メールアドレス)
(*を@に置き換えてください)

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