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藤田宙靖元最高裁判事の法服展示御披露目式を開催しました

東北大学創立115周年・法文学部100周年の記念事業の一環として、本学法学部の藤田宙靖名誉教授が最高裁判事時代に着用していた法服を展示し、その功績を顕彰いたしました。

この御披露目式は、コロナ禍により3年ぶりの開催となった東北法学会に合わせて行い、法服は藤田文庫も設置されている法政実務図書室に展示されました。

東北法学会は、在仙の法曹三者(実務家)と法学研究者が一堂に会するユニークなものであり、法曹界の議論活性化の場を再開するにあたり、学界と実務の架橋に積極的であった藤田宙靖名誉教授の功績を振り返りました。

【藤田 宙靖(ふじた ときやす)】
東北大学名誉教授。行政法学の泰斗であり、実定行政法や技術的な法解釈論から一定の距離を置く「藤田行政法学」を探求。2002年(平成14)から2010年(平成22)まで最高裁判所判事。旭日大綬章を受章。

【藤田文庫について】
2010年に藤田宙靖名誉教授より寄贈された書籍を元に、法学研究科法政実務図書室(片平キャンパス)内に設置され、蔵書数は寄贈されたものを含め2,511冊。

お披露目式でのあいさつ|藤田名誉教授

法服の前で記念撮影|藤田名誉教授夫妻

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問い合わせ先

法学研究科総務企画係
TEL: 022-795-6173
Email: law-jm*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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