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Special Interview 〜卒業生・在学生・教職員に聴きました〜

広報活動キャラクターデザイン考案者に特別インタビューを行いました

東北大学広報室では、本学創立115周年・総合大学100周年記念事業の一環として、広報活動キャラクターのデザインを公募していました。採用されたキャラクターは、LINEスタンプになるなど、広報室の一員として今後活動していくことになります。

9月中旬に募集が締め切られ、広報室内の一次選考で10作品に絞られた後、10月1日~2日に開催された創立115周年・総合大学100周年記念式典・記念祭での来場者による投票と、特設サイトでのオンライン投票を経て、最優秀作品が決定しました。

11月18日(金)には、東北大学本部(片平キャンパス)にて大隅副学長より最優秀作品「研一」の表彰式が行われました。

式の後、「研一」の作成者である山崎真瞳子さん(医学部医学科5年)に、学生広報スタッフがインタビューをしました。

ー 「研一」が優勝したという連絡が来た時の感想は

もし「研一」が選ばれたら、LINEスタンプやマスコットになったらいいなって思っていたので、連絡が来た瞬間、とても嬉しかったです。

ー 広報活動キャラクター公募を知った経緯は

図書館や研究棟に貼られていたポスターを見て興味を持ち、滅多にない機会なので応募することにしました。

ー 構想から完成までどれくらい時間がかかったのか

だいたい一日くらいですね。自分が「かわいい」と思えるキャラクターがなかなか生み出せなくて、ざっと2~30個は試作を描きました。

ー 「研一」のチャームポイントや工夫したことは

まあるいお腹ですね。また、東北大学は校章がおしゃれなので、萩は絶対入れたいと思っていました。色や小物含め、全身に愛校心をちりばめました。

ー 普段から絵を描くことがお好きなのか

はい、今までLINEスタンプを3個、絵文字を1個作ったことがあって。ゆるい感じのキャラクターを描くことが多いので、いつもの感じで「研一」も描いてみました。

ー 広報室の一員となった「研一」へメッセージを

いろんな場所で「研一」を見られたら嬉しいです。もちもちのクッションとか(笑)いろんなところで、いろんな形で「研一」が活躍できたらいいなって思います。研一、東北大のPRよろしくね。

▲山崎真瞳子さん(左)と大隅典子副学長(広報・ダイバーシティ担当)(右)

▲研一:本学創設時からずっといる妖精で、名前の由来は、本学の伝統である「研究第一主義」。頭には萩が生えており、顔は本学のクリーンな空気を、体は緑に包まれた広大な土地を表現している。アレンジして持ち歩くほど、オープンキャンパスでもらったバッグがお気に入り。中には文理を問わない様々なアイテムが入っており、本学のあらゆる分野の発展を応援している。

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写真、文:学生広報スタッフ 小滝真悠

問い合わせ先

東北大学総務企画部広報室
Email:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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