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Discover Tohoku University 〜東北大学ってこんな大学〜

学生広報スタッフと巡る 東北大学キャンパスツアー ~第二弾~

第一弾の川内キャンパスと青葉山キャンパスに引き続き、第二弾では片平キャンパスと星陵キャンパスをご紹介します!

片平キャンパスは、金属材料研究所や電気通信研究所といった附置研究所や、生命科学研究科などの研究科、そして私たち学生広報スタッフが勤務する総務企画部広報室など大学の執行部があるキャンパスです。

入学式終了後は、ぜひ旧東北帝国大学正門(東北大学正門)に立ち寄ってみてください!記念写真を撮影する場所としてオススメです!東北大学正門は2021年に登録有形文化財に指定されています。また東北大学正門以外にも、片平キャンパスには旧 仙台医学専門学校六号教室 (東北大学魯迅の階段教室) や、旧 東北帝国大学附属図書館閲覧室 (東北大学史料館) など、登録有形文化財に指定されている施設が13個もあります。キャンパス内には魯迅先生の像も建立されておりますので、ぜひ探してみてください!登録有形文化財に指定されている施設の詳細は東北大学登録有形文化財ウェブサイトから確認できます

登録有形文化財に指定されている施設の一部(上段左:東北大学正門、上段右:東北大学史料館、下段左:東北大学魯迅の階段教室)と魯迅先生の像(下段右)

そして春はやっぱり桜!片平キャンパス内には様々な種類の桜の木があります。2022年4月には、本学の創立115周年・総合大学100周年記念事業のキックオフイベントとして、桜の木のライトアップが行われました。私も片平キャンパスに足を運び、満開の桜を楽しみました!皆さんもぜひお気に入りの1枚を撮影してみてください

片平キャンパス内の桜と東北大学本部棟1

続いて星陵キャンパスを紹介します。星陵キャンパスには東北大学病院をはじめ、医学部、歯学部、加齢医学研究所などが設置されています。青葉山キャンパス、川内キャンパス、片平キャンパスは仙台市地下鉄東西線沿線に位置しているのに対し、星陵キャンパスは仙台市地下鉄南北線「北四番丁駅」が最寄り駅となっています。他のキャンパスから星陵キャンパスへ移動する際には東西線から南北線へ乗り換えが必要になるという点から、キャンパス間の移動には、キャンパスバス を利用するのがオススメです!

星陵キャンパスは、東北大学附属図書館 医学分館など、新しくリニューアルされた施設が多く、快適な環境で過ごすことが出来ます。医学部1号館のロビーは広々とした自由スペースになっており、ソファや机も設置されています。学生たちは休み時間や放課後に作業をしたり、ミーティングをしたり、お昼寝をしたりと、自由に利用しています。また医学部臨床講義棟は、4、5、6年生の憩いの場になっています。星陵キャンパス内には多くの建物がありますが、建物同士が近い距離にあり、病院とも連結しているため、実習や授業の際の移動も楽々です!

大学の様子だけでなく、学生の食事事情が気になる方もいるかもしれません。学生・教職員の厚生施設である星陵会館には、生協食堂と「ぽくらてす」というカフェがあります。「ぽくらてす」では生ジュースやパスタなどを楽しむことができます。キャンパス内にいながらも、オシャレな雰囲気のカフェにふらっと行くことができるのはいいですね。星陵キャンパスにいらした際にはぜひ立ち寄ってみてください!

ぽくらてす|左:カフェ外観、右:提供されているメニューの一例

また、星陵キャンパス周辺には飲食店も多くあります。学食だけでなく、キャンパス外でもランチを楽しむことができるのもいいですね。徒歩で一番町四丁目商店街に足をのばすこともできますので、授業が終わった後の時間も有意義に過ごすことができますよ!

片平キャンパスや星陵キャンパスの詳細は以下からご確認ください!

本学には、本記事ではお伝えしきれないほどの魅力がたっぷり詰まっております。本記事を通して、本学の雰囲気を感じ、実際にキャンパスに足をお運びいただくきっかけになりましたら嬉しいです。私たち学生広報スタッフは、Twitterアカウント「東北大学 学生広報スタッフ 」を通じて本学の情報を発信しております。こちらも合わせてチェックしてみてください

 文:学生広報スタッフ 竹中 慶香
片平キャンパスの写真:東北大学総務企画部広報室、学生広報スタッフ 竹中 慶香
星陵キャンパスの写真:東北大学総務企画部広報室、学生広報スタッフ 山崎真瞳子

問い合わせ先

東北大学総務企画部広報室
Email:koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

学生広報スタッフページ
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