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令和4年度学問論演習成果発表会を開催しました

2月22日、川内北キャンパス講義棟を主会場に、令和4年度学問論演習成果発表会を対面とオンラインを組み合わせたハイフレックス型で開催しました。

「学問論演習」は、高校において「総合的な探究」を経験し、「課題の設定・情報収集・分析・まとめ」という一連の探究方法の基礎を身につけてきた学生に対応するために令和4年度に新たに開設した、学部1年生を主な対象とする科目です。今年度は約800人の学生が異なるテーマで約70のクラスに分かれ、大学らしい調査、観察、実験、討論、発表といった多角的な"実践"に学部や分野を越えて取り組みました。

今回の成果発表会は、学問論演習で修得した学びの成果を発表し、異なるクラスの学生が交流する機会として学務審議会学問論委員会が開催したもので、参加申込があった4組の個人またはグループが発表を行いました。対面参加者とオンライン参加者のそれぞれから質問が出されるなど、ハイフレックスならではの活発な質疑応答が行われました。司会やタイムキーパーといった運営の役割も学生自身の手で担われ、学問論演習での探究活動とその成果を発表した経験が、今後の学術活動への大きな一歩となることが期待されます。

発表の様子

学務審議会委員長による賞の授与

問い合わせ先

教育・学生支援部教務課全学教育企画係
TEL: 022-795-7578
Email: kyom-k*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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