東北大学は3月8日、第６回東北大学紫千代萩賞授賞式を執り行い、3月13日に国際女性デー記念 第６回東北大学紫千代萩賞受賞講演会をオンラインで開催しました。

東北大学は1913年に日本で初めて女性を学生として受け入れた大学であり、紫千代萩賞はスクールカラーの「紫」、大学が位置する仙台の旧表記であるとともに、大変長い年月のことを指す「千代」、東北大学のロゴマークにも使われている仙台を象徴する植物「萩」を合わせた名称で、学内の優れた若手女性研究者を顕彰するものです。

2022年度は人文・社会学分野において文学研究科の西村直子准教授、理学・工学分野において多元物質科学研究所の川西咲子講師、農学・生命科学分野において農学研究科の多田千佳准教授（役職は3月13日時点）が受賞し、受賞講演会では3名がそれぞれの研究テーマで講演を行いました。

本賞の授与により女性研究者の活躍を促進することで、本学のDEI（ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン、多様性と公正性及び包摂性）を推進し、さらに優れた研究成果の創出に繋げていきます。

授賞式での記念撮影

講演会の様子

• 詳細（男女共同参画推進センターウェブサイト）

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