生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターで3月25日に第2回地域共修イベントを実施しました。

このイベントは、地域との知的交流の場として今年度から始まり、地域水産業の活性化と次世代育成への貢献を期待するものです。青森東部を中心とした5世帯13人（うち小学生6人・中学生1人）が参加し、陸奥湾の水産資源であり、センターでの主な研究対象であるホヤとウニの生態や体の構造について学びました。

3時間にわたる屋内プログラムでしたが、生き物に直接触れたり顕微鏡を使ったりした観察に、大人も子供も時間を忘れて夢中になりました。アンケートでは、「親も子供も知的刺激を受けました」「わくわくする楽しい体験をありがとうございました」などの感想が寄せられました。

解剖のデモンストレーションに興味津々の参加者。この後実践していただきました。

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