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西川の快適仮眠スペース『ちょっと寝®ルーム』を東北大学病院に導入し、医療の現場をサポート

医療従事者のパワーナップによる健康増進と生産性向上を目指し、効果検証も行います

【概要】

西川株式会社(本社:東京都中央区日本橋代表取締役:西川八一行)はこのたび、東北大学病院(所在地:宮城県仙台市、病院長:冨永悌二)の医療従事者向けに、当社の研究機関日本睡眠科学研究所が監修した快適仮眠スペース『ちょっと寝®ルーム』を同病院内に導入しました。

西川では、疲労回復やパフォーマンス向上に直結する習慣として昼間の短時間の仮眠="パワーナップ"を推奨し、従業員の健康増進に取り組む企業をはじめ、様々な施設への『ちょっと寝®ルーム』の導入を促進しています。一方、東北大学病院は、患者さんが人生のステージとして納得して受け入れられる医療を提供するため、医師・看護師・薬剤師・診療技術部、事務系職員など全ての職員が本来の業務に注力し、効率的かつ安全にやりがいのある医療に従事できる病院機能を備えることを目指す「スマートホスピタルプロジェクト"Comfortable for All"」を2019年10月から推進しています。このプロジェクトの一環として、「インシデントリスクの抑制」、「生産性の向上」、さらには職員の「ウェルビーイング実現」のために、院内に『ちょっと寝®ルーム』を設置しました。

東北大学病院内の仮眠スペース『ちょっと寝®ルーム』は、日本睡眠科学研究所が推奨する仮眠環境を具現化し、パワーナップに最適な傾斜をつけた専用ベッドには、コンディショニングマットレス[エアー]の最上級モデル「[エアーSX]マットレス」を設置することで快適な寝心地も実現します。

また、導入された『ちょっと寝®ルーム』を利用する東北大学病院の職員(シフトワーカー)を対象に、パワーナップの効果検証も行います。東北大学病院と日本睡眠科学研究所で実証実験を重ねながら、最適な仮眠環境および条件や、その有効性を検証してまいります。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学病院  
広報室 溝部鈴
TEL.022-717-7149
MAIL.pr*hosp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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