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第36回独創性を拓く先端技術大賞の授賞式が開催されました

7月20日、東京都港区の明治記念館で産経新聞社「第36回 独創性を拓く先端技術大賞」の授賞式が行われ、大学院工学研究科応用物理学専攻 博士後期課程3年の赤松 昇馬さんに最優秀賞にあたる「文部科学大臣賞」が贈られました。

本賞は優れた研究成果を上げた理工系学生や企業・研究機関などの若手研究者、技術者の論文を表彰するものです。

第36回 独創性を拓く先端技術大賞 <学生部門>文部科学大臣賞(最優秀賞)

赤松 昇馬 大学院工学研究科 応用物理学専攻 博士課程2年 ※ 評価された活動の当時の学年

高感度量子スピントロニクス磁気センサへの応用に向けた超軟磁性センダスト合金薄膜に関する研究
~発見から90年目で再び脚光~

【指導教員】大学院工学研究科 応用物理学専攻 教授 大兼 幹彦

【受賞した赤松さんのコメント 】
この度、「第36回 独創性を拓く 先端技術大賞」の「文部科学大臣賞」を受賞させて頂き、大変光栄に思います。本研究遂行にあたっては、指導教員の大兼幹彦教授をはじめ、多くの先生方や学生らを含めた研究室のメンバーの協力が不可欠でした。また、日常生活を含め様々な場面で支えて下さった家族や友人の存在も大きく、この受賞は、私一人のものではなく、私を支えてくれた全ての人々と共有するものだと心から感じています。「失われた30年」と称される近年の日本の国際競争力低下を踏まえ、自分がその再興に少しでも貢献できるよう、今後も一層努力していきたいと考えています。

授賞式での記念撮影 (写真提供|産経新聞社)

問い合わせ先

工学研究科 情報広報室
TEL: 022-795-5898
Email: eng-pr*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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