7月10日、シンガポールで開催された CREATE SYMPOSIUM 2023 ー SCIENCE OF SUSTAINABLE CITIESーに、本学の植木俊哉理事・副学長、丸田薫流体科学研究所長、小林秀昭流体科学研究所教授の３名が参加しました。

このシンポジウムは、シンガポール政府が主導する Campus for Research Excellence and Technological Enterprise（CREATE）というプロジェクトが主催しています。CREATEは、さまざまな分野の研究を統合し、先端的な研究を推進することを目指しており、シンポジウムは参加者が自身の研究成果を共有し、ディスカッションを行うことを目的とし、開催されました。

本学からは、小林秀昭流体科学研究所教授が地球温暖化対策としてのアンモニアの重要性について基調講演を行い、丸田薫流体科学研究所長が環境システムに関するパネルディスカッションに登壇しました。

さらに、植木理事・副学長は、シンポジウムへの参加と並行して、ナンヤン工科大学のLuke Ong副学長やシンガポール国立大学のLiu Bin副学長、及び、CREATEパートナーであるマサチューセッツ工科大学のCynthia Barnhartプロボスト、ミュンヘン工科大学のThomas Hofmann学長、ケンブリッジ大学のAnne Ferguson-Smith副学長、カリフォルニア大学バークレー校のKatherine Yelick副学長らとそれぞれ面談を行いました。面談では、東北大学の強みや最新の取組を紹介し、今後の協力の可能性について意見交換が行われました。

基調講演｜小林秀昭流体科学研究所教授

パネルディスカッション｜丸田薫流体科学研究所長

ナンヤン工科大学を訪問｜Luke Ong 副学長(左)と共に

シンガポール国立大学を訪問し｜Liu　Bin 副学長(中央)らと共に

• 詳細｜国際企画課ウェブサイト
• ニュース｜流体科学研究所ウェブサイト

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