本文へ
ここから本文です

駐仙台大韓民国総領事が本学を訪問しました

8月2日、本年5月に就任した韓国総領事金要燮(キム ヨウサプ)氏が東北大学を訪問し、大野総長との面会を行いました。

大野総長は金総領事を歓迎し、東北大学は「門戸開放」の精神のもと1927年には韓国からの女子留学生を受け入れていたことや、現在でも韓国からの留学生数が多いことを紹介。さらに、今後も韓国からの留学生数を増やすために領事館との協力を強化したいとの意向を示しました。

また、大野総長は東北大学が国際司法裁判所や国際海洋法裁判所、国際刑事裁判所の裁判官を輩出していることを紹介し、テクノロジー分野だけでなく、様々な分野での東北大学と韓国との連携に期待を寄せました。

会談後、金総領事は植木俊哉理事・副学長の案内で金起林(キム ギリム)記念碑を訪れ、本学の同窓生で詩人の金起林氏に関する説明に熱心に耳を傾けていました。

金起林記念碑について説明を受ける金総領事

面会後、記念品を交換する金総領事(左)と大野総長(右)

問い合わせ先

国際企画課国際事業係
TEL: 022-217-4844
Email: kokusai-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

このページの先頭へ