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『セイコーエプソン×東北大学サスティナブル材料共創研究所』を設置  ~ 循環型経済を牽引する複合プラスチックの社会実装を加速~

【発表のポイント】

  • 国立大学法人東北大学と、セイコーエプソン株式会社は、『セイコーエプソン×東北大学 サスティナブル材料共創研究所』を開設しました。
  • バイオプラスチック・再生プラスチック材料の基盤となる重要要素技術の早期確立を目指します。

【概要】

国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、総長 大野英男、以下 東北大学)と、セイコーエプソン株式会社(長野県諏訪市、代表取締役社長 小川恭範、以下 エプソン)は、2023年8月に東北大学片平キャンパスに『セイコーエプソン×東北大学 サスティナブル材料共創研究所』(以下 共創研究所)を開設し、本格的なプロジェクトを開始しました。

循環型経済の構築への寄与を目指し、古紙・衣類・木材を解繊した繊維を活用し、複合化したバイオプラスチック・再生プラスチックに関する技術確立に向け、開発体制を強化し研究を加速します。

8/18に行われた共創研究所設立のキックオフにて
左:セイコーエプソン執行役員技術開発本部長 市川和弘
右:東北大学理事 植田拓郎

共創研究所が設置される産学連携先端材料研究開発センター
(東北大学片平キャンパス)

【共創研究所について】

大学内に企業との連携拠点を設けるとともに、大学の教員・知見・設備等に対する部局横断的なアクセスを可能とすることで、共同研究の企画・推進、人材育成、および大学発ベンチャーとの連携をはじめとする多様な連携活動を促進する制度。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学産学連携機構産学共創推進部
TEL: 022-795-5275
E-mail:sangaku-suishin*grp.tohoku.ac.jp
(*を@に置き換えてください)

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