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教育学部・教育学研究科の学生がユネスコ北京事務所を訪問しました

9月26日、本学の教育学学部生9名と教育学研究科大学院生2名がユネスコ北京事務所を訪問しました。これは9月17〜28日に中国北京で行われた2023年度教育学部「海外教育演習」の現地調査の一環として実施されました。

訪問中、同事務所の教育専門家であるMr. Robert Paruaより、ユネスコのグローバル教育プログラムに関して説明を受けました。その後、学生たちが日本の教育における現状と課題について、グループ発表を行い、Mr. Paruaから発表に対する有意義なコメントをいただきました。また、日本の教育問題に対する解決策について、学生たちと引率教員との意見交換も行いました。

訪問の最後に、Mr. Paruaと引率教員の劉靖准教授は同事務所と東北大学の今後の協力・連携の可能性について意見交換を行いました。

滞在中、学生たちは中国清華大学、北京師範大学教育部、北京外国語大学国際教育学院、中国21世紀教育研究院を訪問し、現地の大学生や研究者との交流を行いました。

「海外教育演習」科目は2013年度に教育学部で開設され、事前学習とフィールドワークを通して、アジア地域における教育と社会についての理解を深めることを目的としています。

ユネスコ北京事務所教育専門との意見交換の様子

ユネスコ北京事務所教育専門との集合写真

問い合わせ先

教育学研究科国際交流支援室
Email: sed-ie*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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