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東北大学知識行動オープン・プラットフォーム「SOKAP」キックオフシンポジウムを開催しました

東北大学は11月6日、東北大学知識行動オープン・プラットフォーム「SOKAP」キックオフシンポジウムを三井室町ホール&カンファレンス(東京都)で開催しました。官公庁、企業及び大学関係者など会場とオンライン合わせて260名が参加しました。

はじめに、大野英男総長による開会挨拶に続いて、前欧州研究会議総裁のジャンピエールブルギニョン氏による基調講演が行われました。

その後、本学の小谷元子理事・副学長(研究担当)、山口昌弘副学長(教育改革・国際戦略担当)より知識行動オープン・プラットフォーム「Sustainability Open Knowledge-Action Platform(SOKAP)」構想の説明があり、教授陣からは「総合知」により持続可能な社会を切り拓く取り組みの紹介がありました。

後半のパネルディスカッションでは、本学講演者のほか、鈴木朋子氏(株式会社日立製作所・専門理事、研究開発グループ技師長)、堤浩幸氏(富士通株式会社・SEVP JapanリージョンCEO)、北川桜子氏(本学発ベンチャー|株式会社里山エンジニアリング 代表取締役 CEO、本学工学部4年生)にもご登壇いただき、サスティナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現のための課題やその解決に向けて社会と大学がどのように繋がるべきか等について活発な議論が行われました。

参加者からは、「研究成果と社会還元の方法論、大学と企業の双方の人材育成の取り組みを知る良い機会となった」、「パネリストが多様性に富み、各々の立場から持続可能社会に向けた課題や寄与の在り方が議論され、大変貴重な機会であった」との感想が寄せられました。

大野総長開会挨拶の様子

パネルディスカッションの様子

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問い合わせ先

研究推進部研究推進課研究推進係
TEL: 022-217-4816
Email: kenkyo-kikaku*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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