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旧制二高「試合前挨拶」発祥の地記念碑お披露目式が開催されました

1911年(明治44年)11月、旧制二高グラウンド(現片平公園)で行なわれた「第1回東北六県中等学校野球大会」において、全国で初めて試合前挨拶が実施され、その後全国に広まりました。

11月4日、その史実を記念した碑が同公園に設置され、お披露目式が開催されました。小林青葉区長や東北大学史料館加藤准教授の挨拶につづき、試合前挨拶のデモンストレーションと除幕式が行なわれました。

この試合前挨拶発祥の地については、日本野球機構が定めた「聖地150選」に選ばれております。

また、旧制二高グラウンドは、大正末期の旧制二高移転にともない東北大学に引継がれ、その後農学研究所を経て、現在は仙台市の所有となっています。

加藤准教授の挨拶

旧制二高「試合前挨拶」発祥の地記念碑

問い合わせ先

東北大学学術資源研究公開センター史料館
TEL: 022-217-5040
Email: desk-tua*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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