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フランス語の弁論大会で本学の学部生4名が入賞しました

11月23日、東京日仏会館で開催された「第14回日仏会館フランス語コンクール決勝大会」の中級部門に、本学文学部2年足立航平さんと法学部4年の臼杵みさとさんが出場し、APEF賞を受賞しました。

フランス語教育の振興・普及などを目的に、日仏修好通商条約締結150周年を記念して2008年から開催されており、高校生から社会人まで幅広い年齢層の参加する日本最大級のフランス語弁論大会として知られています。今年は65名の応募があり、15名が決勝に進出しました。

大会では中級部門、上級部門に分かれてテーマが設定されており、それに合わせたフランス語の発表と質疑応答が行われます。今年のテーマは「人生における最高の出会い」でしたが、足立さんは「2人の教師と2人の視点」、臼杵さんは「私を支えてくれたすべての方々へ」という題目で発表を行い、高く評価されました。

また、12月2日には、京都外国語大学で「第5回全日本フランス語プレゼンテーション大会」が行われ、文学部2年の飯島みのりさん、文学部2年の中嶋諒さんが参加しました。

大学生を対象としたこの大会では、自由なテーマに基づいてパワーポイントを用いて発表し、その後フランス語での質疑応答を行います。

飯島さんは「家事と家庭の幸福度」という題目で4位入賞、中嶋さんは「恥の文化からの脱却」という題目で6位入賞を果たしました。2名とも短期間のフランス語の学習歴で素晴らしい結果でした。

これら2つの大会への参加には、東北大学基金からの支援が充てられました。

第14回日仏会館フランス語コンクール決勝大会
後列左から3番目:臼杵みさとさん 後列右から2番目:足立航平さん

第5回全日本フランス語プレゼンテーション大会
前列左から2番目:飯島みのりさん 前列右から1番目:中嶋諒さん 

問い合わせ先

教育・学生支援部教務課全学教育実施係
TEL: 022-795-7558
Email: kyom-j*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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