12月11日、青葉山新キャンパスの災害科学国際研究所で、「東北大学国際功労賞」と「海外同窓会アウォード」の表彰式が開催されました。

式典には、海外から「東北大学国際功労賞」の受賞者2名及び「海外同窓会アウォード」の受賞団体の代表者が出席し、ご家族や本学の教員と学生が見守る中、大野英男総長から表彰状が授与されました。

大野総長は、東北大学が「門戸開放」を建学の理念の一つとして掲げ、数多くの優秀な人 材を国内外から迎えてきた歴史に触れ、グローバルに活躍する受賞者に心からの敬意と感謝の言葉を伝え、東北大学のさらなる発展のため今後もお力をお借りしたいと述べました。

「東北大学国際功労賞」と「海外同窓会アウォード」は、昨年の東北大学創立115周年・総 合大学 100 周年記念事業の一環として、海外同窓生等との連携を強化することを目的に立ち上げられた取組みです。今年9月30日に開催された女子大生誕生110周年・文系女子大生誕生100周年記念式典で、受賞者と受賞団体の発表が行われました。

表彰式の様子｜前段左から、山口副学長、大隅副学長、アルディアンシャー教授(インドネシアの海外同窓会会長)、ガルギ・キニ博士、大野総長、ラッティコン・ワラクンシリパン准教授、植木理事・副学長、長坂副学長

• アウォード概要・各受賞者｜東北大学国際連携部国際企画課ウェブサイト
• 東北大学116周年ホームカミングデー特設サイト

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