2月20日、令和５年度東北大学学生評議員懇談会を開催しました。

懇談会には学生評議員と大野総長を始めとする教育研究評議会評議員が出席し、今年度の学生評議員から寄せられた意見への対応状況について報告がありました。続いて「東北大学がこれから成長、活躍していくために必要なこと」をテーマに懇談し、「学生が、周囲を取り巻く問題に対する当事者意識を持ち、その問題を解決するために主体的に大学に働きかけること」や、「東北大学が国際卓越研究大学となって東北地方を様々な分野で牽引することで、地域の観光やイノベーションに大きな影響を与えていくこと」について等、学生評議員と様々な意見交換を行いました。

大野総長から、学生評議員としての活動への感謝とともに「総合大学として、地域貢献や国際化は我々のこれからの大きなテーマである。学生が積極的に様々なことを解決する機会も引き続き提供していきたい。ぜひこれからも意見を大学へ伝えていただき、一緒によりよい東北大学を作っていきたい。」と挨拶があり、懇談会を締めくくりました。

今後も大学の制度・支援の更なる充実を進めるとともに、学生の声を大学運営に反映していきます。

懇談会の様子

記念写真

関連ウェブサイト

• 学生評議員制度ウェブサイト

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