本文へ
ここから本文です

「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」がJST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 本格型に採択されました

【本学研究者情報】

〇生命科学研究科 教授 近藤倫生
研究室ウェブサイト

【概要】

東北大学大学院生命科学研究科の近藤倫生教授がプロジェクトリーダーを務める「ネイチャーポジティブ発展社会実現拠点」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」昇格審査の結果、本格型として採択されました。

本拠点では、2030年までに自然の劣化を回復基調に転じる「ネイチャーポジティブ」の理念に基づき、アカデミア、金融・ビジネスセクター、自治体、市民等を巻き込んだ包括的なアプローチで、自然を回復させつつ発展する社会構築に向けた国際的な社会変革をリードします。自然の高度な科学的理解に基づく自然の価値の可視化、ネイチャーポジティブに資する基礎・応用研究の促進、自然資本への資金の流れの加速、産業の創出、社会のシステムや制度設計への貢献、専門知識を備え地域で活躍する人材の育成や起業促進等を、一体的かつ効率的に展開していきます。

これまでの「育成型」での成果を元に、来年度からは「本格型」として拠点ビジョンの実現に努めて参ります。

詳細(プレスリリース本文)PDF

問い合わせ先

東北大学大学院生命科学研究科
特任教授(運営)(氏名)鈴木麻友
TEL: 022-795-6696 / 5790
Email: nature_positive_hub*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

sdgs_logo

sdgs14

東北大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

このページの先頭へ