2024年 | イベント
【Web,現地】セミナー「テクノロジーを駆使した神経変性疾患の研究」(9/19開催)
高齢社会の到来とともに、神経難病・認知症に罹患される方の数は増大しています。筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis: ALS)やアルツハイマー病など、これらの難治性神経疾患では、神経症状は進行性で、進行を完全に抑止し、疾患を消滅させる根治治療は未だ確立していません。2006年にマウスで、2007年にヒトで誕生した人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cell: iPS細胞)とその作製技術は、基礎研究のみならず医療分野を含む幅広い分野に応用される基盤技術となっています。(CiRA websiteより)
本セミナーでは、これまで融合してきたテクノロジーとiPS細胞による神経疾患研究と現在の取り組みについてお話しさせていただきます。
講演者
井上 治久(京都大学iPS細胞研究所 副所長・教授)
開催概要
日 時:2024年9月19日(木)15:00~17:00
開催形式:現地開催+オンライン
会 場:【現地】学際科学フロンティア研究所 セミナー室
(青葉区荒巻字青葉6-3)
【オンライン】Zoom
※申込不要、詳細よりご確認ください
主催
学際科学フロンティア研究所
問い合わせ先
学際科学フロンティア研究所
奥村正樹 准教授
Email:okmasaki*tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)