2024年 | ニュース
工学研究科 平田泰久教授らのチームが第11回ロボット大賞で優秀賞(介護・医療・健康分野)を受賞
工学研究科ロボティクス専攻の平田 泰久 教授らのチーム(東北大学、国立研究開発法人国立長寿医療研究センター、パラマウントベッド株式会社、株式会社Shiori)による取り組み『スマーター・インクルーシブ・ダンス』が、「第11回ロボット大賞」の優秀賞(介護・医療・健康分野)を受賞しました。
「ロボット大賞」とは、日本のロボット技術の発展やロボット活用の拡大等を促すため特に優れたロボットや部品・ソフトウェア、それらの先進的な活用や研究開発、人材育成の取組みなどを表彰する制度です。経済産業省と一般社団法人日本機械工業連合会を幹事として、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が共催して実施しています。
表彰式は9月18日に、東京ビッグサイトで開催される Japan Robot Week 2024 の会場で行われ、9月18日~20日の受賞ロボット合同展示ではパフォーマンス動画の紹介が行われます。
また、10月2日~4日に同じく東京ビッグサイトで開催される国際福祉機器展では仮想環境内でのトレーニングシステムの展示/体験を行います。
問い合わせ先
総務企画部広報室
TEL: 022-217-4816
Email: koho*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)