2024年 | ニュース
「次世代政策サミット」で東北大学公共政策大学院の学生3名が受賞
10月19日に開催された「次世代政策サミット」(主催:一般社団法人未来政経研究所)決勝大会で、東北大学公共政策学院2年生の加賀谷 巧さん、久保田 薫さん、鈴木 悠平さんの3名が「農業未来チーム」として出場し、優秀賞を獲得しました。
次世代政策サミットは、「雇用・賃金」「環境・地方創生」「子ども・教育」の3つの分野から1つを選び、2050年の日本が目指すべきビジョンを描き、その実現に向けて日本が取り組むべき政策について提案するコンテストです。
「農業未来チーム」の3名は、「環境・地方創生」を選択し、2050年のビジョンとして「『地方で生きる』ことが積極的な選択肢となる社会」を掲げ、地方公務員の農業分野での兼業を促進することによって地域のポテンシャルを最大限に発揮するという提言、および農山村地域の在り方や生活スタイルの多様化に対応するために「農山村地域政策提案権」を創設し、地域課題の解決を図るための事業を農山村地域から都道府県・市町村に提案できる権利を付与するという2つの政策を発表しました。
問い合わせ先
東北大学 法学部 法学研究科専門職大学院係
TEL:022-217-4816
Email:law-pro*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)