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フランス国立科学研究センターのアントワーヌ・プティ理事長らが東北大学を訪問

6月20日、フランス国立科学研究センター(CNRS)のアントワーヌ・プティ理事長らが東北大学を訪問し、冨永悌二総長をはじめとする本学執行部および教員と会談しました。

冨永総長は、CNRS、INSA Lyon、Centrale Lyon との共同で推進してきたジョイントラボ「ELyTMaX」および研究ネットワーク「ELyT Global」を通じ、国際共同研究の顕著な成果を挙げてきたことに言及しました。また、ELyT Global を通じた次世代研究者の育成に貢献してきたことを紹介し、CNRS との連携の更なる深化への期待を述べました。

プティ理事長は、シンガポール政府による国際研究拠点CREATEを活用し、両機関が参画するプロジェクトが昨年始動したことに触れ、燃焼、材料、災害科学、高度医療など共通の強みを生かした今後の大規模連携への期待を表明しました。

会談後には、ELyTMaX、流体科学研究所、材料科学高等研究所(AIMR)、未来科学技術共同研究センター・千葉晶彦教授研究室、変動海洋エコシステム高等研究所(AIMEC)、ナノテラス、学際科学フロンティア研究所を視察しました。

今回の訪問を機に、東北大学とCNRSの研究・教育両面におけるさらなる連携強化が期待されます。

集合写真

問い合わせ先

グローバル戦略室
TEL:022-217-4844
Email:kokusai-r*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

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