2025年 | ニュース
第69回北海道大学対東北大学漕艇定期戦が開催されました
7月5日、東北大学岩沼ボート艇庫(貞山堀)で、第69回北海道大学対東北大学漕艇定期戦が開催されました。
学友会漕艇部は、北海道大学漕艇部との定期戦を伝統的に開催しており、今回で第69回目を迎えました。両大学の漕艇部現役部員やOB・OGのほか、岩沼市の地域住民が多く集まり、200名を超える盛大な定期戦となりました。
レースでは、両大学クルーがプライドをかけ、2000m先のゴールを目指してオールを漕ぎ続け、現役部員が競う7レースのうち、本学は以下の5レースに勝利しました。
9月に開催される全日本大学ローイング選手権に向け、日々練習を継続しますので、今後も皆さまの熱い声援をお願いします。
レース結果
東北大学 5勝2敗
東北大学勝利レース | 北海道大学勝利レース |
---|---|
男子対校エイト | 女子セカンドシングル |
女子対校クォドルプル | 新人男子エイト |
男子セカンドダブル | |
男子サードダブル | |
新人女子ダブル |
男子部主将 濱 太智(工学部4年)
第69回定期戦にお越しいただき、誠にありがとうございました。私たちがこうして本気でボートに向き合い続けられるのは、地域の皆様の応援、OB・OGの先輩方の支え、そして毎日私たちを支えてくれる家族の存在があってこそです。9月の全日本選手権での目標達成に向けて、ここからさらに「チーム一丸」で挑み続けます。全員で戦うからこそ、その勝利に価値がある。全員で戦わなければ、本当の勝ちはない。そう信じて、私たちは日々ぶつかり合い、支え合いながら前に進んでいきます。特に最終学年にとっては、これが最後の挑戦。これまでの人生すべてを懸け、東北大学の名のもとに、仲間とともに最高の2か月を創り上げていきます。引き続き熱いご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。
女子部主将 伊藤 友望(文学部4年)
東北大学漕艇部の活動を支え、日頃より応援してくださる方々によって本大会も開催することができました。この場を借りて心より感謝申し上げます。大会当日も私たちの練習場所である貞山堀まで足をお運びいただき、改めて多くの方々のご尽力によって活動ができていることを感じました。北海道大学との定期戦からちょうど2ヶ月後に全日本大学選手権大会が迫っています。今シーズン1年間、そして大学生生活全てを賭けてきた大会です。心も体も全てを尽くして部員一同勝利を目指して戦い抜きます。どうぞこれからも東北大学漕艇部をよろしくお願いいたします。
問い合わせ先
教育・学生支援部学生支援課活動支援係
TEL:022-795-3983
Email: sta-kagai*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)