6月26日、米国マサチューセッツ工科大学からデュエイン・ボーニング副学長らが本学を訪問し、冨永悌二総長、青木孝文理事・副学長(企画戦略総括担当)、中川敦寛副理事(国際共創担当)らと会談しました。
会談では、青木理事・副学長より本学の沿革や特色の説明が行われた後、ボーニング副学長より、学生交流、マッチングファンド、マイクロエレクトロニクス、半導体、MEMSなど複数分野における連携強化の提案があり、両大学の国際展開に向けた協力体制の深化に前向きな姿勢が示されました。
会談後は、先端研究施設「ナノテラス」の視察も実施し、半導体分野での連携拡充に向けて、山口副学長(教育改革・国際戦略担当)や戸津健太郎教授(マイクロシステム融合研究開発センター)らとの面談が行われ、今後の具体的な連携に向けた議論が交わされました。
今回の訪問を機に、両大学間における学術・教育分野での国際連携の一層の進展が期待されます。
会談の様子
デュエイン・ボーニング 副学長(左から3番目)、冨永総長(中央)
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